沖縄の伝統的なお菓子のあまがし

あまがしは沖縄ぜんざいとも呼ばれ、麦と緑豆や金時豆を煮て作る甘くて冷たい夏のデザートです。

沖縄のデザート、あまがしについて

沖縄の伝統的なお菓子のあまがし あまがしは沖縄の伝統的なおかしのことです。押し麦や黒砂糖に緑豆や金時豆を使った粥状の冷やして食べる物です。元々は旧暦の5月4日、5日のユッカヌヒー、グングワチグニチに子供の健康を願って各家庭で作られていました。夏によく食べられています。冬は温めて食べてもおいしいです。内地のぜんざいのようですが、あまがしはとろみとのど越しを味わう飲みもののような役割です。沖縄ぜんざいとも呼ばれています。箸やスプーンで食べたり、菖蒲の葉を使って食べると香りが楽しめて風流です。

あまがしは、麦を一晩、緑豆を2.3時間水につけて煮込み、好みで白玉などを入れます。豆類を煮る時に大事なのが、柔らかくなるまでお砂糖を加えないことです。砂糖を入れると、いくら煮てもそれ以上柔らかくなりません。昔は麦のお粥にこうじを入れて2、3日発酵して食べていたようです。発酵食品で酸味が強かったので、砂糖を入れて甘くして食べたのが始まりです。緑豆には解熱作用があり、黒糖はミネラルが豊富で夏にピッタリです。戦後に出てきた金時豆はカルシウム、ビタミン食物繊維が豊富で便秘や生活習慣病の予防になります。どちらも体に優しいおやつです。最近は手軽に食べられる缶づめやレトルトも売られています。